「トロント最高の医師が教える 世界最新の太らないカラダ」を読んで一年、リバウンドしたのか?

この本を読んでから、一年経過しました。69キロ台を維持できています。

つらくないの?

今までのダイエット法の中で、いちばん楽だよ

体重の遷移

毎朝起きたら、オムロンの体重計にのって、Google Docsに記録しています。週一回土曜日は、体組成も測定しています。残念ながら、体脂肪率は減っていません。

日付体重(キロ)前回からの変化体脂肪率(%)
2019-3-1473.823.0
2019-4-2870.2-3.622.6
2020-7-1069.2-1.021.6

何を続けているのかしら?

朝食は食べないようにしているよ

以前にくらべたら、
おやつをへらしているね

野菜ジュースを自作して飲む、
これも1年続いたね

週2日、プチファスティングをする
これはさぼり気味だけど

おやつ大好きなのに、がんばっているわね

運動は何をしているの?

ウォーキング10分

スクワット20回

腹筋20回

1日1セット
さぼることあるけど、まあ気にしない

軽めの運動ばかりね

要約

読んでいて腑に落ちることが多く、ダイエット方法の結論がでた、と思いました。

「食事量は関係ない」と断言できる

3章

カロリー制限しても、減量効果はない、という意味ね。

じゃあ、たくさん食べても太らないの?

毎日爆食していたら、太るわよ。

残念ながら、走っても、走っても、やせません

4章

やせるために運動しても、減量効果はない、という意味よ。

じゃあ、運動しなくてもいいんだね。

そういうことではないの。

適度な運動は、ストレス解消になるし、
ダイエットしている、というモチベーション維持になると思うわ。

実のところ、私は誰でも太らせることができる。
どうやるかって?インスリンを投与するのだ。
あなたが食べるものに気をつけようが、運動しようが関係ない。確実に太る。

7章

インスリンで誰でも太るって!こわい〜

ここからが、この先生のダイエット理論の本題ね

この先生は、糖尿病2型の治療の専門医です。根本的な治療法を見つけようと、調査や研究をして、効果的な治療法を見つけたそうです。その過程の副産物として、今回のダイエット理論を発見し、まとめたそうです。

イライラするたび体重増加
「ストレス太り」は実在する

8章

ストレスホルモンが肥満物質を増やすんだって!

ここで「運動」がストレス解消に効果があるのよ。

太りにくい睡眠時間は「7時間〜」

5〜6時間しか睡眠をとらないと、体重が増えやすいのね。

「脂質」より「炭水化物」を避けたほうがよい。
ケーキを食べすぎると「糖中毒」になる。

9章

ケーキ大好きなのに〜

食べすぎに注意ってことだよ。

お菓子メーカーにとって、耳が痛い話しね。

脂質はとっても大丈夫だって!意外〜

「体内に何も入れない」時間を設ける
「何回食べるか」は「何を食べるか」の倍問題
「食べる回数」をとにかく減らす

10章

間食、つまり、おやつは減らしたり、食べないほうがいいってことね。

小腹なんとかっていう商品もあるけど、食品メーカーが聞きたくない話しばかりだね。

「朝食をとる=健康的」は、完全な印象操作

11章

先生、言いすぎで、ちょっと心配になるよ。

食品メーカーがスポンサーについてるから、
この本がメディアでとりあげられないのね。

体にとって「朝食」は不要なもの
起きてすぐに食べる必要はまったくない
「朝からしっかり食べる人」ほど太りやすい

11章

前日の夕食から、次の食事まで時間があけばあくほどいいんだって。

前日の夕食から14時間〜16時間はあけたほうがいいそうよ。

朝食は食べなくてもいいし、軽めに食べてもいいって。

「少量をちょっとずつ食べる」と糖尿病リスクが上がる

11章

1時間か2時間ごとに100キロカロリーづつ食べる、そんなダイエット法もあったけど、よくないのね。

最後に

他のダイエット法は意味がないのかな?

筆者の生活では、ダイエットに終わりはないと考えています。

ひとは意思が弱いですから、モチベーションを維持する、という意味で、いろいろなダイエット法を見たり、実践することは悪くないと思います。

良いダイエットライフを!

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